to be honest
読み方: トゥ・ビー・オネスト
30秒でわかる意味
to be honestは「正直なところ」「本当のことを言うと」という意味の前置き表現。略語TBHとしてSNSでも頻出で、not gonna lieよりやや丁寧な印象があります。
基本情報
- 表記
- to be honest
- 読み方
- トゥ・ビー・オネスト
- タイプ
- 句
- 定着度
- 定番
- 使う場面
- 日常会話
「to be honest」の意味|日本語で一番近いニュアンス
日本語の「正直に言うと」「本音を言えば」「実を言うと」に相当する前置きです。会話の流れをいったん止めて、本音・率直な意見を示すサインです。not gonna lieが「ぶっちゃけ」に近い砕けたトーンなのに対し、to be honestは「率直に申し上げると」に近く、少し丁寧な響きがあります。
3つの主要な「本音前置き表現」を並べると温度差が見えてきます。frは「マジで言って」という同意・強調の短い副詞です。not gonna lieは「ぶっちゃけさ〜」という打ち明け話のノリで、後の内容に意外感・告白感を持たせます。to be honestはその中でもっとも品よく「率直に言わせてもらうと」という立ち位置で、批判にも称賛にも使いやすい中庸な表現です。
フォーマル度合いのスペクトルで言えば、「frankly speaking(率直に言って)」や「honestly(正直なところ)」がフォーマル寄り、to be honestがその少し下、not gonna lieとNGLがカジュアル寄りという配置になります。to be honestはSNSでも職場の会話でも使えるちょうどよい位置にあります。
直訳と本当の意味の違い
直訳は「正直であるために言えば」。会話では「今から本音を言います」という前置きとして使われます。必ずしも相手にとって耳の痛い内容が続くわけではなく、「TBH, I really liked it(正直かなりよかった)」のように好意的な感想にも使われます。
SNSでTBHという略形がよく使われます。TBH単体でコメント欄に書く用法はやや古い(かつてTumblrやInstagramでrateを求める文化があった)ものの、「TBH + 感想」という形は今もX・TikTok・YouTubeで現役です。文章の冒頭に置く「TBH, 〜」が最もスタンダードですが、文末に「..., tbh」と置いて締める形もあります。後者は「…、まあ正直ね」という軽い余韻で発言を丸める効果があります。
「honestly」という副詞との違いも知っておくと便利です。「honestly」は文中のどこにでも置ける副詞で、「I honestly don't know.(正直わからない)」のように使います。to be honestは前置き句として文頭か文中に置くもので、文を始めるときの宣言として機能します。どちらも訳すと「正直に言うと」ですが、構文上の役割が違います。
海外コメントではどう読めばいい?
TBHやto be honestの後には話者の本音・個人的感想・評価が来ます。褒めの場合も批判の場合も、その人の「直球の感想」として受け取ってください。「TBH not my fave」なら「正直あんまり好きじゃない」という控えめな否定です。
YouTubeのコメント欄では「TBH this is better than I thought(正直これ思ったより良かった)」のような「期待外れの好評価」がよく見られます。事前評価や先入観があってそれを上回ったときに使われるのが典型的なパターンです。また「TBH I stopped watching halfway(正直途中でやめちゃった)」のような告白めいたコメントも多く、自分の率直な視聴体験を共有するのに使われます。
Instagramではキャプションの末尾に「tbh」を付けて「まあ正直なところ」という自己コメントとして使うパターンも見られます。「Had an amazing day, tbh needed this.(最高の1日だった、正直これが必要だった)」のように、発言を少しオープンに締める効果があります。
自分が使っても自然?
日常会話からビジネスメールまで幅広く使える表現です。SNSではTBHと略すのが一般的で、「TBH, you did great.」は自然なカジュアルな褒め言葉になります。フォーマルな文脈では「frankly speaking」や「to be frank」の方が適している場合もあります。
使い始めの感覚として、「TBH + ポジティブな感想」から始めると失礼にならず自然です。「TBH this is one of my favorite albums(正直これ好きなアルバムの1枚です)」のような称賛的コメントはSNSで歓迎されます。否定や批評に使う場合は、内容そのものの言葉遣いに気を配れば問題ありません。
文末置きの「tbh」はカジュアルな投稿の締めとして便利です。「I might be overthinking this, tbh.(考えすぎかもしれないけど、正直ね)」「Not sure if I agree tbh.(正直同意できるかわからない)」のように、少しためらいや自己コメントを加えたいときに有効です。
使うと変・古い・強すぎる場面
特にリスクの高い表現ではありません。ただし、批判的な内容の前置きとして使うと、後の言葉が攻撃的に聞こえる場合があります。「TBH your work needs improvement」は言い方次第で傷つく人もいるので、内容に気を使いましょう。
to be honestはフォーマル寄りの前置きなので、ビジネスの場でも使えますが、あまりにしばしば使いすぎると「この人いつも前置きを言う人」という印象になります。率直な意見を言いたいときに絞って使う方が言葉の重みが生きます。
文末の「tbh」は口調を柔らかくする効果がある一方で、使いすぎると文がすべてぼんやりした印象になります。「Just not feeling it, tbh.(なんか乗り気じゃないんだよね、正直)」のような軽い文なら自然ですが、大切な意見を述べるときにtbhで締めると「自信なさそう」に見えることもあります。
そのまま使える例文
- TBH I wasn't expecting much, but this is great.正直あまり期待してなかったけど、これすごくいい。期待外れの好評価
- To be honest, I find this kind of boring.正直に言うと、ちょっと退屈だと思う。率直な否定意見
- TBH you're one of the best.正直、あなた最高クラスだと思う。ストレートな称賛
- I might be wrong, tbh.間違ってるかもしれないけど、正直ね。文末置きで自己保留を添える
- TBH this series got so much better after season 2.正直、2シーズン以降このシリーズめちゃくちゃよくなった。作品評価・コメント欄での感想
コメント返信例
- Appreciate the honesty!正直に言ってくれてありがとう!
- Fr, same.マジそれ、同じ気持ち。
- TBH I feel the same way.正直、同じこと思ってた。
似た表現との違い
準備中です。
よくある質問
TBHとto be honestは同じ?
同じ意味の略語です。TBHはSNS・チャット向き、to be honestは会話やある程度フォーマルな文章でも使われます。意味は変わりません。
to be honest, to be frankの違いは?
ほぼ同義ですが、to be frankの方がやや率直・直球なニュアンスで、批判的な内容の前置きに使われやすい傾向があります。to be honestの方が幅広い文脈に使えて柔らかい印象です。
文末に置く「tbh」はどういう意味?
文末のtbhは「まあ、正直なところ」という軽い後付けの感覚です。言い切りの文にtbhを足すことで、少し自己コメントや保留を加えるニュアンスになります。「I kind of liked it, tbh.(まあ正直けっこう好きだったかも)」のように使います。
to be honestとnot gonna lieはどちらがカジュアル?
not gonna lieの方がカジュアルです。「gonna」という口語短縮が入っているだけで砕けたトーンになります。ビジネスや改まった場面ではto be honestを、カジュアルなSNSではどちらも使えますがnot gonna lieの方がより砕けた印象を与えます。
「TBH」は古い表現?
古くなってはいません。かつてInstagramやTumblrで「TBH率直に評価して」という文化がありましたが、それはすでに流行りが落ち着いています。「TBH + 感想・意見」という使い方は今もXやTikTokのコメントで普通に使われています。
最終更新日: 2026-06-01