no worries
読み方: ノー・ワリーズ
30秒でわかる意味
no worriesは「大丈夫」「気にしないで」という意味。謝られたときや礼を言われたときの返答として、日本語の「全然いいよ」「大した問題じゃないよ」に近い温かみで使われます。
基本情報
- 表記
- no worries
- 読み方
- ノー・ワリーズ
- タイプ
- 句
- 定着度
- 定番
- 使う場面
- 日常会話
「no worries」の意味|日本語で一番近いニュアンス
日本語の「全然いいよ」「気にしないで」「問題ないよ」に近い表現です。「ごめん」と謝られたときだけでなく、「ありがとう」と感謝されたときにも「no worries」と返すことができます。thank youへの「どういたしまして」として you're welcome より少しカジュアルで温かみがある返し方です。
no worriesの温度感を日本語で正確に表すのはやや難しく、「全然いいよ」「気にしないで」「大丈夫だって」「ノープロブレム」など複数の表現を混ぜ合わせた感覚に近いです。相手の謝罪や礼を、「そんな大げさに受け取らなくていいよ」と軽く受け流す安心感が核にあります。言葉のトーンに圧迫感がなく、相手に負い目を感じさせない柔らかさが特徴です。
この表現はオーストラリア英語で特によく使われると知られており、オーストラリアのカジュアルなコミュニケーション文化を象徴するフレーズともいわれています。ただし現代ではアメリカやイギリスでも日常的に使われており、地域を問わず通じます。
直訳と本当の意味の違い
直訳すると「心配なし」。日本語で字義通りに受け取ると「心配するな」と上から目線に聞こえますが、英語では「そんなこと気にしなくていいよ」という気遣いの表現です。
「worries(心配事)」という複数形を使って「心配するようなことは何もない」と言い切ることで、相手を安心させるのがこの表現の仕組みです。日本語の「大した問題じゃないから」という言い方に通じる構造です。命令形や否定形でも相手を傷つけず、むしろ優しく包み込む表現として機能するのが特徴です。
no problem(問題なし)と意味は近いですが、温度感に微妙な差があります。no problemがやや機械的・事務的に聞こえることがあるのに対して、no worriesは人間的なぬくもりがあります。アメリカ英語では「no problem」、オーストラリア・ニュージーランド英語では「no worries」が好まれる傾向がありますが、現在は両方が広く使われています。
海外コメントではどう読めばいい?
コメント欄ではほぼ肯定・受容のサインです。誰かが謝ったり心配していたりする流れで「no worries」が来たら、「大丈夫、気にしないで」という安心させるリアクションと読んでください。皮肉や批判のニュアンスはほとんどありません。
YouTubeのコメント欄では、クリエイターが遅れた投稿の謝罪をしたときに視聴者が「No worries, take your time!(大丈夫、ゆっくりね!)」と大量に返信するシーンがよく見られます。こうしたno worriesはファンの応援や励ましとしての機能も帯びており、「急がなくていい、待ってるよ」という支持のメッセージを含んでいます。
XやInstagramのDMでは「Sorry for the slow reply(返信遅くなってごめん)」への「No worries, all good!(大丈夫、気にしないで!)」というやり取りが日常的です。この場合のno worriesはほぼ定型表現として使われており、関係修復の潤滑油としての役割を果たしています。
自分が使っても自然?
日常会話・チャット・SNSのやり取りで自然に使えます。「Sorry I'm late!」「No worries!」のようなやり取りは非常にナチュラルです。少しフォーマルなメールでも使えますが、かなり改まった文書では「not a problem」や「please don't worry」の方が適切な場合があります。
「No worries at all!」と「at all」を追加することで、「まったく気にしていない」という強調ができます。相手が複数回謝っているときや、明らかに心配している様子のときに「No worries at all, really!(本当に全然大丈夫だよ!)」とすると、より強く安心させることができます。
「No worries, happy to help!(気にしないで、喜んで!)」のように感謝への返答として使うときは、後ろに自分の気持ちを一言添えると感情が豊かに伝わります。日本語の「お役に立ててよかった」という気持ちに相当するひとことを加えることで、単なる定型返答より温かみが出ます。
使うと変・古い・強すぎる場面
特に大きなリスクはない安全な表現です。ただし「no worries」を会話の締めに多用しすぎると、口癖として軽く聞こえることも。ビジネスの正式な謝罪に対してはもう少し丁寧な「not at all」「please don't worry about it」を選ぶ方が無難です。
誠実さが問われる深刻な謝罪(大きなミスやお詫び)への返答として「No worries」だけで返すと、問題を軽視している印象を与えることがあります。相手が本当に申し訳ないと思っているシリアスな文脈では「I appreciate your apology(謝罪してくれてありがとう)」のような少し丁寧な返答を選ぶとよいでしょう。
またアメリカの職場文化では、頻繁に「no worries」と返すことで「何でも受け入れる人」という印象になってしまう場合があります。自分の境界線を示したい場面や、相手の行動が実際に影響を与えていた場合には、「No worries this time, but let me know earlier next time if possible(今回は大丈夫ですが、次回はできれば早めに知らせてください)」のように一言添えるのが誠実な対応です。
そのまま使える例文
- Sorry for the late reply! – No worries at all!返信遅れてごめん! — 全然大丈夫だよ!謝罪への受け流し
- Thanks for your help. – No worries, happy to help!助けてくれてありがとう。— 気にしないで、喜んで!感謝への返答(どういたしまして代わり)
- I might be a bit late. – No worries, take your time.少し遅れるかも。— 大丈夫、ゆっくりきて。気遣いの言葉として
- I'm so sorry, I totally forgot! – No worries, it happens to everyone.本当にごめん、すっかり忘れてた!— 大丈夫、誰にでもあることだよ。寛容さを示す返答
- No worries about uploading late — we all know life gets busy.投稿が遅れても大丈夫、みんな忙しいのはわかってるよ。YouTubeコメント欄でよく見られるクリエイターへの声援
コメント返信例
- Appreciate it!ありがとう!
- You're the best!最高だよ!
- That's really kind of you, thank you.優しいね、ありがとう。
似た表現との違い
準備中です。
よくある質問
no worriesとyou're welcomeの違いは?
どちらも感謝への返答ですが、you're welcomeがやや丁寧・フォーマルなのに対し、no worriesはよりカジュアルで「そんなに気にしなくていいよ」というニュアンスが含まれます。you're welcomeは感謝を正面から受け取る形、no worriesは感謝を軽やかに受け流す形です。
no worries, no problemはどう違う?
ほぼ同じ意味で使い分けに大きな差はありません。no problemの方がやや事務的でアメリカ英語に多く、no worriesはより温かみがありオーストラリア英語に由来します。どちらも「大丈夫」という安心の返答として通じます。
no worriesはどの国でよく使われる?
オーストラリアとニュージーランドで特によく使われる表現として知られていますが、現在はアメリカ・イギリスでも日常的です。オーストラリア映画やドラマを通じて世界に広まったとも言われています。
深刻な謝罪に対してno worriesと返していい?
軽いミスや日常的なお詫びには問題ありません。ただし相手が深刻な謝罪をしている場面でno worriesだけ返すと問題を軽く見ている印象になることがあります。そういった場合は「I appreciate your apology」や「Thank you for letting me know」と組み合わせる方が誠実です。
「No worries, but...」と続けることはある?
あります。「No worries, but please let me know earlier next time(大丈夫だけど、次回はもう少し早く教えてね)」のように、受け入れつつ今後への希望を一言添える使い方です。完全に許容するだけでなく、自分の気持ちも伝えたいときにこのパターンが使えます。
最終更新日: 2026-06-01